東京と京都、注目の新馬戦展望
10月28日京都5レース
ルメールは関東遠征、Cデムーロはこのレースは騎乗なし。となればジョッキーヒエラルキーの頂点にあるのはMデムーロ、なのでセレクトセール最高価格馬スーパーフェザーは鉄板級!・・かと思えばそうでもない。2週前、派手に吹っ飛んだピボットポイント(ブログでは吹っ飛ぶと書いており、逆張りで大幅プラスを出すことが出来た)と同じくこの馬はノーザンファームしがらきではなく天栄を選択。理由はよくわからないのだが人気で負けた馬と同じパターンである以上強くは押せない。おまけに東京が少頭数なのにこちらはやけに頭数が多いのも気になるところ。
外厩のことを書いておいてしがらき組じゃないのかよ!とツッコまれそうだが、この馬は馬主の期待馬。あえてメンバーの強い牡馬混合にぶつけるところからも勝負になると踏んでいるのでは。
10月29日東京5レース
こちらは逆に堀厩舎のサトノソルタスがしがらき組になっているが、サトノクラウン出走のレースの前と合っておそらく勝負仕上げになっているだろう。人気になってしまいそうだがここは仕方がない。
ではどうするか。他の人気馬を消すしかないのだが、ここで人気になりそうなうち、時計の出ていないタイセイグランツは押さえまででいいはずだしそこまで人気にもならないだろう。残った中で社台系のクラブ馬が3頭。うち消すとしたら、この馬じゃないだろうか。
切れ味タイプと言う割には調教でガンガン時計を出して最後上がりがかかっているのはどういうことだろうか・・すごく気になっている。また雨が振りそうなので馬場も心配。ゆくゆくは走ってきそうだが・・