CEATEC2017レポート 目立つとこだけ切り取って
幕張メッセで開催のCEATEC2017。
今回はHuaweiやNTTドコモが出展しないなど通信関連が小粒になっていた印象。家電メーカーは「スマート家電」にシフトをしている印象で、インパクトのある8Kテレビなどをぶつけたシャープは例外的存在だった。
では目立つところを切り取って。
今回面白かったのはMUFJ。バーチャル窓口とデジタル通貨「MUFJコイン」という2つのジャンルで非常に目を引く展示をしていた。MUFJコインのグループ口座は「複数人で運営しているサークルの運営費」などにあてると非常に都合が良さそう。
HONDAブースからはスマートエネルギーの一端ということで蓄電池を。これはコンセプトモデルだがこれを元に実用化を目指しているのだとか。一台で1000Whの電力量はモバイルバッテリーなど比較にならない大容量だ。ノートパソコンなどを使うには十分過ぎる電力量なので、アウトドアはもちろん同人イベントなどにも便利じゃないかと思う。実用化されたとしてあとは価格だがなんとか8万を切ってくれれば、という風には考えている模様。
DENSOブース、昨年までは「電王手さん」を展示していたが、電王戦が一段落したためか、今回は「東ロボ手くん」を展示。手元にあるのは東大の入試問題。鉛筆で文字を書けるのだが、その文字はまるで人が書いたよう・・とまではいかないけれども、それでもこれはすごい。難点は書くのに現段階では少し時間がかかること。人工知能による東大入試挑戦に一役買うことになるのだろうか。
あ、今回、コンパニオンさんが以前にも増して「スーツか普通のワンピースしかいないんじゃね?」みたいな状態になっております。CEATECはカメコ向けのイベントではないので当たり前かもなのですが、それでもなんか華が少ない会場になったなと感じてしまいます。
そんな中、以前に同人誌でインタビューした桜井綾香さんはTEブースで頑張っていました。ここは去年はもうちょい派手な衣装だったんだけどな・・
あと、今回のCEATECでやけに存在感を放っていたのが、ナイセンブース。ナイセンクラウドという「スマホで03発信ができる」便利なサービスの会社なのですが、最近はなぜかビックカメラ擬人化とか本業じゃないところで有名になっている気がします。
で、そのナイセンで「ミスナイセン」として今回コンパニオン活動をしていたのがこの2人。薄井美樹さん(右)と、廣田愛可さん。2人ともこれからレースクイーンなどで活躍が期待されます。
コンパニオン画像、未公開のものはちょっと画像が大き目なので、画像倉庫に置いてあります。パスワードが掛けてありますが、パスワードは例の場所にて・・ 今ランキング1位だと思うので見つけやすいかと。ヤバイ話は期間限定で載せときます。