阪神ダート短距離戦を考察する

開幕週となる阪神。

まずは短距離ダートで狙えるデータを2つ。

1.JRDB会員はIDMで攻めよう

このコースで効力を発揮するデータは何と言ってもIDM。JRDBの算出している能力指数だが、これが◎○▲注の4頭ボックスで3連複(4点)を買い続けると、なんと回収率がこれだけで140%もある。またIDM◎は連対率55%とこれもかなり優秀のため、IDM上位評価の馬には逆らえない。IDM無印の馬が勝ったレースは25%にも満たないことからもその信頼性がわかるというものだ。

2.騎手で狙うべくは・・

こちらはJRDB非会員でも使える情報。この条件を得意にしているのが

(只今150位くらい?)

騎手。単純な勝ち数や連対率では少しいいくらいで見るべきものがないように見えるが、人気馬に乗ったときの成績がぐんとアップする。5番人気以内の馬での成績が(4-1-1-5)、勝率36.4%、連対率45%。回収率は単複とも大幅プラスだ。なお期間内一番人気への騎乗がないため実質2~5番人気にしか乗っていないのでこの数字の凄さもわかる。おそらく気がついていない人も多いだろうし、名前的には騎手名で人気を落とすこともあるので、ここはしっかりと覚えておいて美味しい配当を手堅く狙いたいところ。